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これらの情報はフィクションのための個人的な設定資料集です。史実とは異なる場合が多々あります。

小場 義成 (1575?〜1633)

常陸国佐竹氏の臣。
小場義宗の子。佐竹義重の甥。子に義易。
佐竹義宣に従い天正17年(1589)には陸奥白川で伊達政宗と戦い、天正18年(1590)5月には小田原に参陣、文禄2年(1593)の朝鮮役では肥前名護屋に在陣した。
慶長7年(1602)、佐竹氏の秋田転封に従い、佐竹義宣の命で檜山城に入って秋田三群を請け持った。
慶長13年(1608)、大館城代。
寛永10年(1633)、秋田大館に没す。
大館城代としては大館・北秋田に起きた一揆との戦闘を未然に防ぎ、羽生縫殿之丞を奉行に任じて城の改修や町割を行い、新田の開発を進めるなど領内経営に才を示した。
子の義易の代には義成に与えられた領地の取高は当初の5000石からは倍の1万3000石にも達していたという。


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水無瀬 優 postmaster@katsura-kotonoha.sakura.ne.jp
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