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これらの情報はフィクションのための個人的な設定資料集です。史実とは異なる場合が多々あります。

愛洲 宗通 (1519〜1590)

陰流の剣術家。
愛州移香斎久忠の子。子に常通。
志摩国五ヶ所の豪族出身。
父・移香斎と共に上泉信綱に剣術を指南したという。
永禄7年(1564)、佐竹義重に仕えて常陸国に移住。
永禄10年(1567)10月の結城義就との合戦、永禄12年(1569)10月の小田城・小田氏治攻め、元亀2年(1571)5月の対北条防衛戦、天正3年(1575)6月の白河義親との合戦などに従軍。
元亀2年(1571)に家督を子・常通に譲るが天正元年(1573)10月に常通が没したため再び出仕。
天正元年(1573)、佐竹義斯へ陰流を伝授。
天正16年(1588)、常陸国平沢村を加増され平沢姓を名乗る。
天正18年(1590)、常陸国平沢村にて没。


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水無瀬 優 postmaster@katsura-kotonoha.sakura.ne.jp
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