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これらの情報はフィクションのための個人的な設定資料集です。史実とは異なる場合が多々あります。

種子島 久時 (1568〜1611)

島津氏の臣。種子島氏の第16代当主。
種子島時尭の子。時次の弟。子に忠時。
島津義弘・家久の家老。
島津義久より「久」の一字を与えられて元服、家督相続を認められた。
その後は島津氏の臣として沖田畷の戦いや大友氏との戦いに従軍。
天正18年(1590)の小田原攻めでは秀吉に鉄砲200丁を献上した。
朝鮮出兵でも島津義弘に従って渡海し、得意の鉄砲を振るって武名を轟かせた。
文禄4年(1595)には種子島の領地が島津以久に与えられ久時は薩摩国知覧院に所替えとなったが、慶長4年(1599)には種子島に復帰した。
慶長16年(1611)12月27日、没。


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