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これらの情報はフィクションのための個人的な設定資料集です。史実とは異なる場合が多々あります。

武田 元光 (1494〜1551)

若狭武田氏6代当主。若狭国守護。後瀬山城主。
武田元信の次男。兄に潤甫周玉。子に信豊・信高。妹は朝倉孝景の嫁。
永正16年(1519)11月に家督を相続。
大永2年(1522)、後瀬山城築城。
大永6年(1526)12月に細川高国の要請により上洛し、大永7年(1527)2月に細川晴元らと戦ったが敗れ、将軍・足利義晴を擁して近江へ逃れた。
天文元年(1532)、出家入道して宗勝を号した。
天文7年(1538)、家老・粟屋元隆が子・信高を擁して背くが子・信豊に敗れて信高は越前に亡命。将軍・足利義晴を通じて妹の嫁先・朝倉孝景に子・信方の説得を依頼。
天文8年(1539)、子・信豊に家督を譲る。
天文20年(1551)7月10日、没。
早くから三条西実隆に師事して和歌に優れた文化人であったといわれる。


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水無瀬 優 postmaster@katsura-kotonoha.sakura.ne.jp
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