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これらの情報はフィクションのための個人的な設定資料集です。史実とは異なる場合が多々あります。

武田 元明 (1552〜1582)

武田義統の嫡男。母は足利義晴の娘。
正室に京極高吉の娘。
若狭武田氏最後の当主となった。
永禄元年(1567)、家督相続。
永禄2年(1568)、元明は若狭に侵攻した朝倉氏に従い一乗谷に移ったが、武田氏の旧臣達は元明には従わず織田信長に属した。
天正元年(1573)、信長によって朝倉氏が滅ぼされると元明は許されたが若狭は信長の臣・丹羽長秀に与えられた。
天正3年(1575)7月、粟屋・辺見の家老衆と共に上洛して信長に謁す。
天正9年(1581)4月、逸見昌経の遺領3000石を宛がわれる。
天正10年(1582)、本能寺の変では光秀に通じて長秀の佐和山城を攻略したが、光秀敗戦後に長秀に捕らえられて近江海津で殺された。


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水無瀬 優 postmaster@katsura-kotonoha.sakura.ne.jp
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