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これらの情報はフィクションのための個人的な設定資料集です。史実とは異なる場合が多々あります。

内ヶ島 氏理 (1542? 1543?〜1585)

飛騨国大野郡帰雲城主。
内ヶ島氏利の子?
天正4年(1576)頃から織田方に属して一向一揆と戦うようになる。
天正10年(1582)、佐々成政を支援して越中富山に出陣、上杉景勝と戦う。
天正13年(1585)、佐々成政の援軍に赴いた留守中に向牧戸城を金森長近に奪われ降伏した。
降伏後は所領の一部を削られたものの帰雲城への帰還を許され、帰雲城への帰還を祝し、白川郷の農民達も招いて大宴会を開いたが、その祝宴の最中に天正大地震が起こり山崩れに巻き込まれて城ごと埋没した。
内ヶ島氏は足利将軍家の鉱山奉行として飛騨白川郷の金山・銀山・銅山を抑えていたため、埋没した帰雲城中には多量の黄金が貯えられていたという埋蔵金伝説が生まれた。


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