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これらの情報はフィクションのための個人的な設定資料集です。史実とは異なる場合が多々あります。

足利 晴氏 (1508〜1560)

古河公方。
足利高氏の子。兄弟に晴直(上杉憲寛)。子に藤氏・義氏・藤政。母は宇都宮成綱の娘。妻は簗田高助の娘、北条氏綱の娘・芳春院。
享禄元年(1528)、元服。
天文4年(1535)、父・高氏の死により家督相続。
天文7年(1538)、北条氏綱の力を借りて国府田合戦で足利義明・基頼らを滅ぼす。
天文9年(1540)、氏綱の娘を室に迎えた。
天文15年(1546)、上杉憲政や上杉朝定らと結んで北条氏を攻めたが河越夜戦で大敗した。
天文21年(1552)、古河公方の位を子・義氏に譲り隠退。
天文23年(1554)、氏康に古河城を攻められ相模国秦野に幽閉された。
弘治3年(1557)7月、古河城に復帰を許されたが9月に子・藤氏が氏康に反抗したため再び幽閉された。
永禄3年(1560)5月27日、下総国関宿城に没す。


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水無瀬 優 postmaster@katsura-kotonoha.sakura.ne.jp
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