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これらの情報はフィクションのための個人的な設定資料集です。史実とは異なる場合が多々あります。

足利 藤氏 (?〜1566)

古河公方。
足利晴氏の子。弟に義氏・藤政。母は簗田高助の娘。
天文21年(1552)、北条氏康によって廃嫡され、氏康の従兄弟にあたる義氏が跡を継いだ。
天文23年(1554)、氏康に古河城を奪われる。安房の里見氏を頼ったか?
弘治3年(1557)、挙兵して古河御所の奪還を試みたが失敗して逃走。
永禄4年(1561)、関東に進出した上杉謙信・上杉憲政・近衛前久らによって古河公方に擁立された。
永禄5年(1562)、氏康に古河城を奪われ庁南武田家臣・多賀信家の池和田城へ逃れた。
永禄8年(1565)、氏康に攻められ池和田城が落城し、藤氏も捕らえられた。
永禄9年(1566)、氏康によって処刑されたと言われる。


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水無瀬 優 postmaster@katsura-kotonoha.sakura.ne.jp
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