宮原 義照 (1576〜1602)

足利晴直の子である義勝の長男。母は真里谷信政の娘。
上総国宮原に居住し宮原氏を称した。
天正18年(1590)、徳川家康に謁見し、下野国足利郡内に1040石を与えられ諸役を免除された。
慶長5年(1600)、関が原の合戦では徳川秀忠に従い上田城攻めに参加した。
慶長7年(1602)1月10日、没。