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これらの情報はフィクションのための個人的な設定資料集です。史実とは異なる場合が多々あります。

扇谷 朝良 (?〜1518)

扇谷上杉家当主。
七沢朝昌の子。伯父・扇谷定正の養子。
明応3年(1494)、養父・定正の死により家督相続。
永正元年(1504)、今川氏親に支援を依頼して氏親の派遣した伊勢宗瑞と共に武蔵国立河原に山内顕定を破ったが、伊勢宗瑞は朝良の支援要請を大義名分として扇谷領を横領するようになった。
永正2年(1505)、顕定に河越城を攻められ降伏した。
永正7年(1510)、顕定が長森原合戦で長尾為景に討たれ、顕定の跡を継いだ山内憲房と和解した。
永正13年(1516)、伊勢宗瑞に攻められた三浦義同の救援に赴くが敗れ、相模国を奪われる。
永正15年(1518)4月21日、病没。


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水無瀬 優 postmaster@katsura-kotonoha.sakura.ne.jp
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