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これらの情報はフィクションのための個人的な設定資料集です。史実とは異なる場合が多々あります。

一色 直朝 (?〜1597)

古河公方・足利氏の臣。下総幸手城主。
一色直頼の子。子に八郎義直(?〜1643)。妻は梁田高助の娘。
天文15年(1546)、足利晴氏に従い河越合戦に参加した。
天文21年(1552)、関東に下向した足利義輝の使者・聖護院道増との交渉を担当。
弘治元年(1555)、義氏の元服式に参列。
永禄12年(1569)頃、子・義直に家督を譲ったか?
天正18年(1590)の北条氏滅亡後は葛飾郡幸手に隠退した。
慶長2年(1597)11月4日、没。
水墨画を嗜み歌人としては三条西実隆に学び足利家中では求めに応じて家臣達に斎号を与えるなど文筆に優れた一級の文化人であった。


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水無瀬 優 postmaster@katsura-kotonoha.sakura.ne.jp
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