多賀 信家 (?〜1564?)
庁南武田氏の臣。池和田城主。 多賀蔵人高明(越中守・土佐守・高好?)の子? 兄弟に兵衛佐高方? 天文7年(1538)、第一次国府台合戦に活躍したと言われる。 永禄5年(1562)、北条氏康に古河城を奪われた足利藤氏を匿ったという。 永禄7年(1564)、第二次国府台合戦での父・越中守の討死を知り、池和田城に火を放って自刃したといわれる。
水無瀬 優 postmaster@katsura-kotonoha.sakura.ne.jp http://katsura-kotonoha.sakura.ne.jp/etc/olhlp/00/00/01/44.shtml