目次 > > とさ > 土佐林 禅棟
これらの情報はフィクションのための個人的な設定資料集です。史実とは異なる場合が多々あります。

土佐林 禅棟 (?〜?)

出羽庄内藤島城主。羽黒山別当。
大宝寺氏に属す。
天文10年(1541)、大宝寺晴時没後、義増の家督相続に貢献した。
永禄11年(1568)、上杉謙信に降伏する義増の使者として春日山城に赴き、降伏の条件として義増が義増の子・義氏に家督を譲ると、禅棟は義氏を補佐した。
元亀元年(1570)、土佐林氏派の豪族・大川長秀が尾浦城に侵攻したため義氏と対立したが、上杉謙信を仲介として和睦した。
元亀2年(1571)、禅棟の臣・竹井時友が義氏と争い、禅棟も義氏に攻められ没落した。


Google
ご意見・ご感想をお聞かせ下さい。匿名で送信できます。

 * 返信が必要な場合には postmaster@katsura-kotonoha.sakura.ne.jp へ直接メールしてください。

目次 > > とさ > 土佐林 禅棟

水無瀬 優 postmaster@katsura-kotonoha.sakura.ne.jp
http://katsura-kotonoha.sakura.ne.jp/etc/olhlp/00/00/01/5b.shtml