道化 定重 (1519?1520?〜1556)
斎藤道三の臣。 子に清十郎・助十郎? 弘治元年(1555)、道三と道三の子・義龍が対立すると義龍は剃髪して玄龍と号し、義龍を支持する家臣にも剃髪を命じたが、六郎左衛門は「所従定めがたし」として頭半分のみを剃って出仕し、「道化者」の由来となった。 弘治2年(1556)、長良川の戦いで道三に属して軍奉行として先手を務め、戦死した。
水無瀬 優 postmaster@katsura-kotonoha.sakura.ne.jp http://katsura-kotonoha.sakura.ne.jp/etc/olhlp/00/00/01/5d.shtml