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これらの情報はフィクションのための個人的な設定資料集です。史実とは異なる場合が多々あります。

里見 義頼 (1543〜1586?1587?)

安房国里見氏7代当主。
里見義弘の子。弟に義重・頼俊・正木義俊。子に義康・義高・正木時茂・正木忠勝。妻は北条氏康の娘・菊姫。
天正6年(1578)、父・義弘が没し、遺言により安房国を義頼が、家督と上総国を弟・義重が相続した。
天正8年(1580)、妻の兄・北条氏政に通じて主・義重に背き、佐貫城に義重を支持する加藤信景を攻めて開城させた。
天正9年(1581)、小田喜城に義重を支持する正木憲時を攻略し、当主・義重を出家させて家督を奪った。
後、妻(北条氏政の妹)没後には豊臣秀吉に通じて北条氏政と争う。
天正14年(1586)10月20日に没したが、子・義康が幼少であったため義頼の死は天正15年(1587)10月26日まで伏せられたという。


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水無瀬 優 postmaster@katsura-kotonoha.sakura.ne.jp
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