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これらの情報はフィクションのための個人的な設定資料集です。史実とは異なる場合が多々あります。

千葉 孝胤 (1443〜1505)

千葉輔胤の子。弟に椎崎胤忠。子に勝胤・臼井持胤・椎崎胤資。
元は岩橋氏であったが、享徳の乱で古河公方・足利成氏を支持して勢力を拡大し、千葉氏を自称した。
文明3年(1471)以前、父・輔胤から家督を譲られたか?
文明3年(1471)、山内上杉氏の臣・長尾景信に古河城を奪われた足利成氏を匿った。
文明10年(1478)、太田道灌の支援を得た千葉自胤に境根原で敗れ、子・臼井持胤を頼って臼井城へ撤退した。
文明11年(1479)、道灌の支援を得た自胤に臼井城を追われ、上総・下総を失った。
後、道灌の死などにより自胤が下総から撤退したため下総に進出、本佐倉城を築城して拠点とした。
延徳4年(1492)、父・輔胤が没したため父・輔胤を弔うために出家、家督を子・勝胤に譲った。
永正2年(1505)8月19日、没。


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水無瀬 優 postmaster@katsura-kotonoha.sakura.ne.jp
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