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書庫ファイル mrcb.lzh に含まれる全てのファイルがサポート対象となります。
このソフトの公式サポートページは http://katsura-kotonoha.sakura.ne.jp/ です。
感想、要望、使用例など、ぜひにもメールにてお知らせください。
確認されている問題
・保存できるテキストのサイズは、テキスト一つにつき６４ＫＢまでです。
・環境によっては、オフライン時にＩＰアドレスを取得しようとすると、ネットワークへの接続を試みる場合があります。
・アイコンにドロップすることのできるファイル数には制限があります。これはＯＳの制約によるものです。
・時として !Mr.Clipboard はクリップボード内容の変更を検出できなくなります。
コピーや切り取りの操作を行ったにもかかわらずタスクトレイのアイコンがアニメーションしない場合はクリップボード内容の変更を検出できていません。
クリップボードの監視を再開するためには、!Mr.Clipboard の所有するテキストをクリップボードへ転送するか、!Mr.Clipboard を再起動してください。
設定ダイアログの [定期的にクリップボード監視チェインの修正を試みる] 機能をオンにすると、この不具合は発生しづらくなります。
なぜクリップボードの変更を検出できなくなるのか
クリップボードの変更通知方法はバケツリレー方式です。
クリップボードの変更を検出するウィンドウは Windows がクリップボード監視チェインとして管理しています。
クリップボードの内容が変更されると、Windows は、チェイン先頭のウィンドウに対して変更を通知します。
変更通知を受け取ったウィンドウは、後続のウィンドウにクリップボードの変更を通知します。
*Windows => ウィンドウA => ウィンドウB => ウィンドウC => ウィンドウD => ウィンドウE => ...
Windows => *ウィンドウA => ウィンドウB => ウィンドウC => ウィンドウD => ウィンドウE => ...
Windows => ウィンドウA => *ウィンドウB => ウィンドウC => ウィンドウD => ウィンドウE => ...
Windows => ウィンドウA => ウィンドウB => *ウィンドウC => ウィンドウD => ウィンドウE => ...
Windows => ウィンドウA => ウィンドウB => ウィンドウC => *ウィンドウD => ウィンドウE => ...
…………
チェインに参加しているウィンドウが強制終了などによって正式な手続きを踏まずにチェインを去った場合、後続のウィンドウはクリップボードの変更を検出できなくなります。
また、チェインに参加しているウィンドウがビジー状態などのため後続に変更を伝えることができない場合にも、後続のウィンドウはクリップボードの変更を検出できなくなります。
*Windows => ウィンドウA => ウィンドウB => ウィンドウC => ウィンドウD => ウィンドウE => ...
Windows => *ウィンドウA => ウィンドウB => ウィンドウC => ウィンドウD => ウィンドウE => ...
Windows => ウィンドウA => *ウィンドウB => ウィンドウC => ウィンドウD => ウィンドウE => ...
Windows => ウィンドウA => ウィンドウB => ウィンドウC => ウィンドウD => ウィンドウE => ...
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