実行ファイル tricolor.exe を実行して [取りコロール] を起動してください。
カーソルをダイアログ左上部のアイコンにあわせるとカーソルが手の形に変わります。
このアイコンを RGB 値を取得したい画面上の位置へドラッグ&ドロップすることで画面上の RGB 値を取得することできます。
取得した RGB 値はアイコン右隣にあるエディットボックスに表示されます。
ダイアログの [クリップボードへ] ボタンを選択することで、取得した RGB 値を文字列としてクリップボードへコピーすることができます。
最前面表示機能を利用して [取りコロール] を他のウィンドウの下に隠れないようにすることができます。
最前面表示機能が有効になっているかどうかはダイアログのシステムメニューにある項目 [常に最前面に表示] がチェックされているかどうかを調べることで確認することができます。
もし項目 [常に最前面に表示] がチェックされていれば最前面表示機能は有効になっています。
項目 [常に最前面に表示] がチェックされていない場合は最前面表示機能は現在無効になっています。
最前面表示機能の有効・無効を切り替えるにはシステムメニューの項目 [常に最前面に表示] を選択してください。
また、起動時にコマンドライン引数 /top:1 を指定することで最前面表示機能を有効にした状態で [取りコロール] を起動することができます。
コマンドライン引数 /top:1 の指定がない場合 [取りコロール] は最前面表示機能が無効になった状態で起動します。
小柄モードを利用すると [取りコロール] を通常より小さいウィンドウで利用することができます。
小柄モードでは、赤・緑・黄の各色の値を示すスクロールバーやエディットコントロールが表示されません。
小柄モードが有効になっているかどうかはダイアログのシステムメニューにある項目 [小さく表示] がチェックされているかどうかを調べることで確認することができます。
もし項目 [小さく表示] がチェックされていれば小柄モードは有効になっています。
項目 [小さく表示] がチェックされていない場合は小柄モードは無効になっています。
小柄モードの有効・無効を切り替えるにはシステムメニューの項目 [小さく表示] を選択してください。
また、起動時にコマンドライン引数 /s を指定することで [取りコロール] を小柄モードで起動することができます。
コマンドライン引数 /s の指定がない場合 [取りコロール] は通常のサイズで起動します。
コマンドライン引数 /fmt: を使用するとクリップボードにコピーする文字列の形式を指定することができます。
形式の指定がない場合は、コマンドライン引数 /fmt:"#%R%G%B" が指定されたかのように動作します。
詳しくはコマンドラインの解説を参照してください。